カンチェンジュンガ トレッキング

カンチェンジュンガ ネパールでトレッキング！世界的にも有名なカンチェンジュンガは世界第3位の高峰です。チベット語で『偉大な雪の5つの宝庫』という意味です。その名の通り主峰の周りに7000ｍ級の高峰群がひしめき合っています。標高も高くなく、気軽に、
カンチェンジュンガのパノラマを見ることができる最高に素晴らしいコースです。道中カトマンズ〜ビラトナガル〜Itahari,Dharan,Dhankuta〜ヒレ、バサントプルなどの町、村々を見渡すことができます。南の低地から徐々に高度を上げていくに連れ、緑豊かな棚田の風景から、カバ木が目立つ落葉樹林、竹林、シャクナゲと続き、樅木と栂の林に変化していきます。動物たちにも会えるでしょう。この地域はヒマラヤ熊、シカ、レッサーパンダなどが生息していることが知られています。また鳥類もたくさんいるので、バードウォッチングも楽しめます。さらにこの山がダージリンの丘陵上から手に取るような近さで眺められます。３月中旬から４月初旬にはシャクナゲが山肌にいっせいに咲き誇り、とても美しい景色になります。ここでは、アンナプルナ方面とはまた違った人々の生活、文化に触れることができます。世界的にも有名なカンチャンジュンガでのトレッキング。特にベースキャンプを目指すトレッキングは美しい氷河を歩きます。氷河を歩くこと自体チャレンジですが、未知の世界にご案内いたします。世界のどこにもない経験をするために、トレッキングする方も情熱が必要といえるでしょう。冒険を愛する人にとっては、このルートはまさにパラダイスです！カンチェンジュンガだけでなく、マカルーやジャヌの息を飲むような姿に圧倒されるのも醍醐味。この地域には、高度が低い地方にはブラーマンやチェトリと呼ばれる人々が住み、上に行くに連れてライやリンブーと呼ばれる民族に変わります。中には、シェルパやグルンの姿も点在しているのを見ることができるでしょう。